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2019年 12月 31日
グッバイ2019
2019年もあと少し。
今年の年末はお家でまったり。
もう特上にぎり寿司で晩御飯も済ませたので、あとは紅白歌合戦を見るだけ。

大晦日と言えど、行きつけのカフェに行けば、
いつもの常連のお客さんが集っていて、いつもの1日に過ぎない。
年末ムードの忙しない町を車窓から見ると、
コインランドリーの洗濯機はグルグル回っていて、日常を感じ嬉しくなる。
そう、私は年末年始の非日常感があまり好きではない。
いつものお店が開いてなかったり、病院に行きたいのに行けなかったりと、
ペースを狂わされるのが嫌なのだろう。

私も来年は4回目の歳女。
健康診断ではあちこちひっかかり始めた。
食事など日々自身で気をつけて何とか凌げることもあるが、
自身ではどうしようもできないこともある。
それも私の人生とだと思い、受け止めながら、
小さな幸せを積み重ねて過ごせたらなと思う。

あ、紅白歌合戦がはじまります。
それでは、よいお年をお迎えください。


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# by potori_ms | 2019-12-31 19:18 | 日々 | Comments(0)
2019年 11月 17日
紙の本
久しぶりに新刊を買った。
小川糸さんの「ライオンのおやつ」。

本はいつも図書館で借りるのだけれど、
この本の予約件数が20件以上(蔵書は3冊)入っていたため、
私の手元に届くのは、恐らく3ヶ月は先になるだろうと思い、
待てずに購入に至ったという経緯。

本屋さんで買うかどうか品定めしている時に、字体が細くて読みづらいなぁと思った。
紙の厚さは普通。

本を購入するかどうかのポイントに、もちろん作家さん、題材があるが、
好きな字体であるかどうかも大事なことに気がついた。
作家パワーに押されて買ったけれど。

今、少しずつ読み進めている。
紙とインクの匂いはたまらないなぁと思いながら、新刊の良さも楽しんでいる。

今、図書館でそう古くはない本も借りているけれど、
心ない借り手が本を乱暴に扱い、ページの一部が破れている。
どうも犬が齧ったような痕で、角がごっそり取れている。
となると、読むテンションが下がる。
本って読めればいいというものでもないのだなと、ここでも気づきがある。
飽くまでも私の話だけど。

紙の新刊はやっぱり最高だなと思って、久しぶりにブログを綴ってみました(笑)。




写真は、5月に訪れた松本にある三谷龍二さんのお店。
自転車の看板が可愛すぎて、毎回撮ってしまう。

紙の本_f0152749_23203149.jpg


# by potori_ms | 2019-11-17 23:25 | book | Comments(0)
2019年 06月 15日
あまい梅酒と言葉
久しぶりの投稿。
誰も訪れることもないと思うので、日記感覚で綴ろう。

今日は楽しい夜を過ごし、
帰宅してお風呂あがりにアルコール度数30の梅酒をかーっと飲んだので、
気分がよくなっている。

いや、梅酒のせいではないな。

素敵な人からリアクションに困るような嬉しいことを言われたので、
気分がいいのだ。
年甲斐もなく、浮かれ立っている。
人生捨てたものじゃない。

しかし、その言葉を発した本人は、
いい感じにできあがっていたので信憑性はないのだけれども。
いいんだいいんだ。

あまい梅酒と言葉_f0152749_23390498.jpg





# by potori_ms | 2019-06-15 23:52 | 日々 | Comments(0)
2018年 09月 23日
秋と空き
西の夕暮れの空に、明るく光る星ひとつ。
美しいものを見ると、もの寂しさが私を襲う。

大人になってできた親友が今秋、遠くの町に引っ越す。
この6年間、彼女のさりげない愛や優しさをそばで感じながら過ごしてきた。
今思うと、私はかなり彼女に甘えさせてもらっていたなぁと思う。

私とは違い、好奇心旺盛で自分の居場所を広く、しっかり築いていたので、
それを置き去りにして、新しい場所に移るのは本意ではないだろう。

私もそれは寂しいけれど、それ以上に寂しいのはここを離れる彼女だ。
だから、あまり後ろ向きなことは言わないようにしている。

とにかく、どこの空の下にいたとしても、
笑顔でいてくれることがなによりの願いだ。



秋と空き_f0152749_22254723.jpg


# by potori_ms | 2018-09-23 23:10 | 日々 | Comments(4)
2018年 05月 07日
お姫様スカート
ゴールデンウィークの一番お天気の良い日は、世羅高原へ。

残念ながら、花の最盛期は過ぎていたけれど、
農場の広さと株数が圧倒的なので、引きで見る分には見応えたっぷりだった。

お姫さまのスカートを逆さにしたようなカタチと、
花びらの光の透過性がチューリップの魅力。
そよそよと風に揺れる姿がまた愛くるしい。

小人になって、この丸い壁に囲まれてみたいな。

お姫様スカート_f0152749_19320820.jpg


# by potori_ms | 2018-05-07 19:41 | おでかけ | Comments(2)