2013年 03月 16日
犬と月
夜の散歩へ。
犬、母、弟、私と連れ立つ。

街灯に照らされ、下方は白んだ紺碧の空が広がる。
その色のグラデーションが印象的だった。
顎を突き出した目線の先には、澄んだ光を放つ下限の月が浮かんでいる。

「こしお。」と、弟がぽつりと言う。
「小潮。大潮の反対。」

はじめて耳にした、こしお。
何ていうことのない穏やかな夜。
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by potori_ms | 2013-03-16 21:42 | 日々 | Trackback | Comments(0)
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