2011年 12月 16日
舞う
今朝は、冷たい北風とともに出勤。

かろうじて枝にしがみ付いていた葉っぱが、みごとに剥ぎ取られていく。
カサカサという乾いた音で車体にぶつかってくる。
というより、私が落ち葉の行方を遮っているのかもしれない。

そして、道路に着地した落ち葉たちが、
低空飛行で、鰯の大群のように、軽やかに乱舞していた。
いつもの忙しない朝の通勤道路なのに、
その黄色い葉で塗られた景色がとてもキレイで、
朝から得した気分だった。

本格的に、冬の到来を感じる朝。
日中は、山路風に乗って、粉雪も舞っていた。
鈍色の日が増えていく、師走の空。
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by potori_ms | 2011-12-16 23:42 | 日々 | Trackback | Comments(2)
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Commented by tomo-so_ko at 2011-12-17 09:20
おはようございます。
天気が良い分、本当に寒くなりました。
でもこれぞ冬!って感じですもんね。ここ1週間くらいは結構温かくて
?でした。身を切られるような冬の寒さは決してキライではありません。
それにしてもpotoriさんの文章は素敵です。
Commented by potori_ms at 2011-12-17 21:38
tomo さん、こんばんは~。

今年の冬は気まぐれですね、暖かかったり、寒かったり。
冬の冷たい空気は、シャッキとしますね。
でも、気がつくと、カラダに力が入ってしまいます(笑)。

いや~、文章力の高い tomoさんに褒められると、嬉しいです。
tomo さんの文章は、女々しくなく、媚びていなくて、とても魅かれています。
最初の一文で、心を掴まれる感じです。

今、ちょうど情景描写や比喩の表現がステキな作家さんの本を読んでいるので、
少しその影響を受けたのかもしれません。
しかし、そんなふうに思ってくださる方がいらっしゃるだけで、
写真がない記事でもいいのかな、と勇気をいただけます(笑)。


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