2009年 03月 26日
今日は、免許の更新へ。 はじめてのゴールド免許を手にする。 しかし、毎度のことながら、やっぱり写真は人相が悪い。 夕方、時間が余ったので、近所の公園へ。 沿線からはわからなかったけれど、 園内に入ってみると、桜がかなり咲いているのには驚いた。 池の周りを一周散歩し終わると、公園には付きものの野良猫に会った。 一匹だけかと思ったら、次から次へとやってきた。 そのうちの一匹が私の脚に、しつこいくらいにスリスリしてくる。 こうやって、ここの猫たちは生き延びているのだ。 エサは持っていないし、やってはいけないしで、かなり困った。 そんなところに、通りすがりのおじさん。 「誰かがここに捨てて、(猫が)血縁内でどんどん増えていくだろ。 どうしようもないよね。」 あーただ、かわいいだけではいけないのだ。 保健所に連れて行かれるのがいいのか、 このまま血の濃い野良猫が増えてしまっていいのか・・・。 捨てる人間が居る限り、この問題はなくならないんだよな。 あー気持ちよく散歩のはずが、重い気持ちで公園を後にした。 環境問題も捨てられる動物もすべて人間様の仕業なんだ。 肝に銘じて、生きていかねば。
by potori_ms
| 2009-03-26 21:58
| 日々
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Comments(2)
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carafe_m at 2009-03-27 22:00
ポトリさん、こんばんは!
読んでいて胸がキューっとなりました。 ポトりさんの言うとおりですよね。 昔、うちの近所で野良猫にえさをあげる人がいて、 その人はとっても優しい人だったんだけど、 日に日にどんどん猫が集まってきて、 やっぱりそれで困っている人もいて。 実際私も学校帰り、道路中にたむろしている猫が怖かった・・・。 その時のことを思い出しました。 ほんとかわいいだけではいけないし、 一時の感情で飼ったり、捨てたり・・・。 命の問題ですもんね。 私も肝に銘じて、生きていかねば!
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potori_ms at 2009-03-28 00:50
carafeさん、こんばんは。
野良の動物について考えると、ホント悩ましいですね。 動物にとっては残酷だけど、やっぱり、 何もしないというのが一番いいんだろうな、と思いました。 冷たいかもしれませんが、餓えで死んでしまっても、 それは野良で生まれた宿命と思うしかないですよね。 子供の頃のcarafeさんのように、野良猫を恐がる子供たちも居るんですよね。 これ以上、明るい未来のない野良の動物が、増えない、増やさないことを祈るのみです。 |
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